アフロ・キューバン★オールスターズ~来日までのカウントダウン~

ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブの立役者ファン・デ・マルコス率いる超一流のビックバンド『アフロ・キューバン・オールスターズ』。
2011年1月8日(土)~10日(月)天王洲 銀河劇場での来日公演にむけて、様々な情報をお伝えするスタッフブログです。

http://www.gingeki.jp/special/afrocuban.html

TITLE: 10年ぶりの来日メンバーが発表になりました!

2010年11月20日

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アカデミー賞ノミネート・グラミー賞獲得作品「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の立役者のファン・デ・マルコス。

その時代時代の最高のメンバーをプロデュースするのはすでに立証済み。
今回の来日メンバーも2011年の新年に相応しいワクワクするような最強メンバーです!

IMG_1989.jpg 怒濤のリズムが突き抜ける!

哀愁のサウンドが心に響く

ソンはもちろん、アフロ・キューバン、キューバ音楽、ラテンジャズまで

極上のキューバンサウンドをお楽しみに!

marcos.pngファン・デ・マルコス(リーダー、トレス)
彼こそが世界中にキューバ音楽の素晴らしさを伝えブームを作った人。ご存じ「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は彼なくしては成功しなかった。
カリスト.pngカリスト・オビエド(ティンバレス)1955年ハバナ生まれ
世界中のドラマーやパーカショニストからいつも絶賛され、注目されている。今までにゴンサーロ・ルバルカバ、チューチョ・バルデス、アダルベルト。アルバーレス、NGラバンダ等で圧倒的なプレイをしてきた。日本でも影響されたミュージシャンは多く、来日を待ち望むファンが多い。先日バンボレーオで来日したユリエンの父親である。
Jose Espinosa (JoA) 2.JPGホセ"ペペ"エスピノッサ(コンガ)1974年ハバナ生まれ
父は偉大なるドラマーのぺピン・エスピノッサ。セプテート・ナショナル、イグナシオ・ピニエーロ、コンフント・ルンババーナ、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ、イサック・デルガード、バンボレーオ、クリマックスなど数え切れないほどのアーティストに参加している超売れっ子。2002年にクバニシモで日本に来日。
Tony Moreaux 1.jpgホセ・アントニオ"トニー"モレアックス(ボンゴ&カウベル)1977年グアンタナモ生まれ
彼の父はチャングイの歌手として傑出していた。6才からパーカッションを始め、グアンタナモの"changuiseros"で経験を積む。その後キューバで一声を風靡したカルロス・マニュエル・イ・ス・クランでデビュー、偉大なアーティスト達、チューチョ・バルデス、マラーカ、エル・ネグロ等のレコーディングに参加。アフロ・キューバンのリズムにたけている。
Gabriel Hernandez (David Murray) 1.jpgガブリエル・エルナンデス(ピアニスト)1964年カマグェイ生まれ
15才よりプロのピアニストとしてスタート。エグレム賞にて年間ベストオーケストレーション賞に輝く。世界的なジャズミュージシャン、ディジー・ガレスピー等のグループで演奏する。ゴンサーロ・ルバルカバ、チューチョ・バルデス、エミリオ・サルバドールなど銘々たるピアニストともデュオの公演を行う。
アルベルト.pngアルベルト・パンタレオン・ローラン(ベース)1966年ハバナ生まれ
トロンボーンや打楽器等12個の楽器を演奏するマルチプレイヤー。チューチョ・バルデス、アルマンド・マンサネーロ、オルランド・マラーカ、ウィリー・コロン、セリナ・ゴンサーレス達と演奏する。
ヒル.pngホセ・ビル・ピネーラ(歌手)1964年ハバナ生まれ
90年代ティンバで人気が高かった「サルサ・デ・エスキーナ」でデビュー。ヨーロッパや南アメリカ等をツアーした。そして、世界中の数々の有名なジャズフェスティバルに出演しその名を有名にした。2007年には自らのアルバム"Al Cesar lo que es del Cesar"でグラミー賞にノミネートされる。
Emilio Suarez (David Murray) 3s.jpgエミリオ・スアーレス(歌手)1954年ハバナ生まれ
音楽一家の中に生まれる。フィーリンの歌手のギター弾きとし活躍。エレーナ・ブルケ、ルイス・オルテガ、などと共演。ウイリー・コロンとも共演している。
Miguelito Valdes (Tom Erlich) 5.jpgミゲリート・ヴァルデス(トランペット、フリューゲルホーン)1974年ハバナ生まれ
キューバでNo.1トランぺッター。現在までに、チューチョ・バルデス、ハバナ・アンサンブル、イサック・デルガード、イヴライム・フェレール、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ等のトッププレイヤー達やハービー・ハンコック、ウエイン・ショーター等とも共演。オマーラ・ポルトゥオンドとは6年間ツアー参加した。今まで50枚以上のアルバムに参加し、数々の賞を受賞している。
ジョニーピノ.pngジョアニー・ピノ(トランペット、フリューゲルホーン)1977年ハバナで生れ
グアナバコアの音楽学校、 Guillermo Tomas inで勉強し、 Amadeo Roldan音楽学校 を卒業。その後 オスカル・バルデス&ディアカラ、エストレージャス・デ・チョコラーテ、アスーカル・ネグラ、ハイラ・モンピエ、他のアフロ・キューバン、ハバナのサルサ・バンドで演奏。アメリカ、ヨーロッパ、アジアにてツアーを公演。
Alberto Martinez 1.jpgアントニオ・マルティネス(トランペット、フリューゲルホーン)1958年ハバナ生まれ
14才の時、コンフント・ロベルト・ファスのトラぺッターとして音楽生活をスタート。今をときめくジェニファー・ロペスやマーク・アンソニーの数多くのレコーディングに第一トランぺッターとして13年間参加。また世界中のジャズフェスティバルに出演し、ラテングラミー賞や数々の賞に輝く。
グリセリア.pngグリセリーア アベルウ(パーカッション)1954年ハバナ生まれ
1981年、ファン・デ・マルコス氏と結婚。1994年より彼女の経験を生かし、ファン・デ・マルコスのビジネスパートナーとしてシエラ・マエストラのマネージャーとして活躍。内助の功としてファン・デ・マルコスを支え続けている。
Gliceria Gonzalez (Nicolas Switalsky) 3.jpgグリーシー・ゴンサーレス・アブレウ(コーラス、シンセサイザー)1984年メキシコ生まれ
名門音楽一家に生まれる。大叔父はルベン・ゴンサーレス。ハバナのコンセルバトリオ学校を卒業。短い音楽歴であるが、既にルベン・ゴンサーレス、イブラエム・フェレール、等のそうそうたるミュージシャンのレコーディングに参加し、父であるファン・デ・マルコスのアルバムにもバックコーラスとして参加している。
Laura Lydia Gonzalez (David Murray) 3s.jpgラウラ・リディア・ゴンサーレス(バスクラリネット、サックス)1987年ハバナ生まれ
彼女の祖父は、40年代後半に活躍したアルセニオ・ロドリゲスで活躍した歌手マルコス・ゴンサーレス、父親はフアン・デ・マルコス。大叔父にピアニストのルベン・ゴンサーレス。音楽学校にてクラリネットを始める。現在は多くのジャズ・フェスティバルにて参加。グラミー賞にてノミネートされたアフロ・キューバン・オールスターズのアルバムを含め、多くのアルバムに参加。
 


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「アフロキューバンオールスターズ New Year Live in Japan」公演情報

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1月
8(土)
9(日)
10(月)
13:00
18:00
 

公演日: 2011年1月8日(土)13:00~ / 18:00~
       1月9日(日)13:00~ / 18:00~
       1月10日(月・祝) 13:00~
会場: 天王洲 銀河劇場(東京・品川)
料金: ¥6905 (発券手数料込)(全席指定) 
料金:  ¥10105 (発券手数料込)プレミアム「オンステージ・ダンス付き」チケット(全席指定)
主催: ホリプロ/ 銀河劇場/ぴあ
協力:SALSA120%

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Vol.202 冬号 2017年02月

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