ラテンライフのバイブルSALSA120%

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SALSA120%スタッフ

SALSA120%スタッフによる、オフィシャルブログです。

http://www.salsa120.jp/

TITLE: 今陽子さんと大御所ピアニスト松岡直也さんとの関係は!?

2012年07月02日

今月号のインタビューに登場した今陽子さん。今夏ラテンのステージに登場! ということで、興味津々でリハーサルを見に行かせてもらいました。昭和の大スターなので、お会いするまでドキドキ。どんな方なんだろう?どんな風に唄われるんだろう?

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大きなひまわりの花が咲いたような今さん。若々しくて存在感あるな~。

でも何よりもビックリしたのはその歌唱力で、目をつぶって聞いているとまるでキューバに居るような錯覚に陥るほどのパワー溢れるものでした!

今さんは「恋の季節」が大ヒットしている15才の頃に、今年60周年を迎えられるラテンピアノの大御所松岡直也さんに唄を習っていたとか!!これはもう筋金入りですね。そしてピンキーとキラーズはレコード会社ではセルジオ・メンデスと同期で、「セルジオ・メンデスを目指す新新気鋭のグループ」として売り出されていたそうです。沢山のラテンを唄っていたそうで、その実力には納得です。

この日はShihoさんとのデュエット、ザ・ピーナッツの曲もリハーサルしたのですが、偶然にもお姉さんの伊藤エミさんが亡くなられた日で、スタジオでもその話で持ち切りでした。今さんは昔随分と一緒にお仕事をされたそうで、彼女達からプロに対する姿勢を学んだそうです。


そうそうたるメンバーのミュージシャンと、今陽子さん、ジャズユニットFried PrideのShihoさんとの今夏一番の話題のライブ、期待度120%です!

チケットはお早めにどうぞ!

日時:8月1日(水)19:30-
会場:六本木STB
メンバー:森村献(pf)/ 大儀見元(conga)/木村誠(bongo)/美座良彦(timbales,drs)/小泉哲夫(bass)/ルイス・バジェ(tp)/鈴木正則(tp)/本田雅人(a.sax)/宮本大路(t.sax)/SAYAKA(vln)
ミュージックチャージ:¥6000
予約:STB139 ネット予約STB 電話予約l 03-5474-0139
チケットぴあ(Pコード169-075)tel0570-02-9999
ローソンチケット(Lコード33592)
ローソン店頭(Loppi)及びhttp://l-tike.com
東京公演の詳細はこちら

金沢公演の詳細はこちら

今陽子さんとラテンの繋がりが分かるインタビューはこちらです。

TITLE: 編集部引っ越しました

2012年06月08日

20年間ほどいた渋谷の桜丘町から編集部は中目黒青葉台に引っ越しました。

新しい編集部は桜並木に面していて、今の季節は新緑が窓いっぱいに広がります。
時折吹く風がとても心地よいです。
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どうやら桜丘町に青葉台と編集部は木の名前に縁があるようです。
実は桜丘町の前は五本木という場所にオフィスがあったんです。

この辺りは桜の名所で、満開の時期は沢山の人達で大変にぎあいます。

今から来年の桜の時期がとても楽しみです。

これからは、青葉台で変わる事なくSLASAの情報を発信していきますのでよろしくお願いします。

TITLE: J-moodでマイナスイオン全開

2012年03月01日

初めて降りた千歳烏山駅。
私が今ここにいるのはここの店長との出会いがあったから。

お店をオープンした事はもちろん本人から聞いていたけど、知らない場所だし"行かなきゃ、行かなきゃ"と
思いながらも、なかなか体が動かなかった。

そんな時お仕事で、あるミュージシャンと久しぶありに会い、ふとした会話の中で自然と
「あのお店行った?」 「まだなんです。いかなきゃーと思っているんですけど」。と
私の答えに「大丈夫、そのうち自然にその場所によばれるから」と言ってくれた。
僕も気仙沼によばれて行ったから。
その時の言葉がずっとずっと頭に残っていた。

そしてそんな日はホントにきた!
前日にその場所へ行く条件全てがぴったり合い、千歳烏山J-moodへ。

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まず目に入ってきたのは、私の一番好きな音色を出す、店長より偉そうにどーんと構えている、
グランドピアノ。
そのピアノで聞かせてくれたのは森村献。クラシックからクラシックをラテン調にアレンジした曲等。
生ピアノはやっぱりい~な~。ずっと聞いていたい。

客席からも、温泉につかって思わずでちゃったような、そんな素敵なため息が。
それは私にとってマイナスイオンの粒のように感じた、素晴らしい夜となった。

店長は出会ったころと少しも変わっていない、少し頑固さと魅力が増し、
音楽を愛する人よぶ...。そんな素敵なオヤジの店でした。

そんな森村 献のJ-moodでのライブはまた5月頃の予定!
ぜひマイナスイオンを出して、さらに浴びてください。


 ●森村献CD
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話題の最新作!深呼吸するようなゆったりとしたピアノサウンドが心地よい「respiro
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オリジナリティー溢れる衝撃作!「MANTECA
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女性ボーカルとストリングスが美しい「ソニャドール
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キューバの日常をコラージュ「ハート・オブ・キューバ
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これを聞かずしてJ-SALSAを語れない!オルケスタ・デル・ソル幻の名盤!

TITLE: 編集部はもう3月!

2012年02月08日

雑誌への応援メッセージをメールやふとした場所で耳にしたり、直接言って頂いたり。
その時感じた喜びを大きな励みとして、(大げさに聞こえるかもしれないけど、本当です!)1年中"締切"という友達と共に戦っている編集部。


もうすでに3月号に向けてそれぞれスタッフは動きだしていますよ~。

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そんな気になる?次号の特集は?
先日編集部にはインタビュアーの編集長、そして大活躍中のパーカッショニスト大儀見元さんが登場!

でもインタビューから聞こえてきたのは、
"歌いたいんだ!"、"AKB大島優子?"、"ボサノバ?" "ピンクレディー ミーと写メ?"山口百恵"
私の中の大儀見さんのイメージがぁ~!!そして、タトゥー話。
ん?アルバムの話は?

早いもので震災からもうすぐまる1年。
日本中で大きな再スタートができるチャンス。
気分はもう"3月" な編集部から生まれる次号のSALSA120%をお楽しみに!



TITLE: 教養講座「ラテン音楽への招待」を開催しました

2011年12月21日

すっかり寒くなりましたね。
私が現在暮らしている秋田市は東京よりも遥かに寒くて、しかも地面は全て雪道なので外出がかなり億劫になってしまいます・・・

ついつい出不精になってしまう秋田の冬ですが、先週まで3回にわたってラテン音楽講座を開催しました!
おかげさまで寒い日々の中、多くのラテン音楽ファンの方々に参加していただきました。
中には山形からいらしてくれる熱心な方も。

この講座、昨年から「カレッジプラザ」という教育・文化施設にて行っているのですが、講義室には大画面のスクリーンと立派なオーディオ設備が揃っているので、音楽講座には最高の空間です!

SALSA120%でもお馴染み、竹村淳氏の「ラテン塾」を参考に、私も映像と音を満載にして講座というより、コンサート形式で楽しくラテン音楽を紹介しました。

内容は以下の通り。

・・・・・

第1回
リズム、ダンス、パーカッション・・・大陸を渡ったアフリカの鼓動

第2回
ラテンアメリカ歌謡の歴史

第3回
クレオール音楽とは?フレンチ・カリブを中心に

・・・・・

第1回目に、思いっきりアフロキューバンの映像を使って濃厚な音楽&舞踊世界を披露してしまいました。
参加者はタンゴやマンボなどがお好きな世代が多かったので、あまりにも真っ黒い世界にちょっと驚かれたようでしたが・・・

サンテリア、コンゴ、アバクア、アララーといったキューバの4大アフリカ民族グループをバッチリ紹介しました。
例えばこんな映像を。

2回目では、トローバの歴史~フィーリン~ヌエバ・トローバ/ヌエバ・カンシオンといったラテンの歌に関して紹介しましたが、ラテンアメリカの政治的な歴史と当時の歌とは切り離せないものですね。
チリのビクトル・ハラやキューバのパブロ・ミラネスなど、歌詞の内容にグっとくるものがありました。


ビクトル・ハラ/アマンダの想い出


最終回ではトロピカルなカリブ海の音楽を中心に。

ハイチ出身のエメリーヌ・ミシェルなんかいいですよね~。


「ラテン音楽」と一口に言ってしまえば簡単ですが、国も人種も多様性に満ちていて、すごく奥が深いものです。
ラテンアメリカの国々の音楽を聴いていると、今のサルサのエッセンスとして影響している音楽もいろいろ発見できるので、知れば知るほど深みにはまってしまいそうです。

by 二田綾子



TITLE: 映画「チコとリタ」を観て ~ ミュージシャン編Vol.1

2011年12月06日

不特定回で活躍中のミュージシャンのブログをアップいたします。
初回は森村献です。

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誘われてセルバンテス文化センターで行われていた映画・音楽フェスティバル「ドゥエンデ」で上映された映画「チコとリタ」を観に行った。

初めは期待度ゼロだった。アニメ独特のオーバーな表現と、どうせ音楽も通り一辺倒なものだろうと勝手に想像していたからだ。

ところが鑑賞し始めてすぐ、これはまったくの見当違いだったことに気づく。

ベボ・バルデスの音楽も素晴らしかったが、アニメの再現性は実写以上にワクワクさせてくれるものだったし、時代考証も歴史の再現も素晴らしかった。

これはよっぽどキューバ音楽に精通していなければできない技で、敬服しきりだった。ストーリーもボク好みのロマンチックなものだったことも付け加えておきたい(笑)。


森村献



 ●森村献CD
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話題の最新作!深呼吸するようなゆったりとしたピアノサウンドが心地よい「respiro
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オリジナリティー溢れる衝撃作!「MANTECA
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女性ボーカルとストリングスが美しい「ソニャドール
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キューバの日常をコラージュ「ハート・オブ・キューバ
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これを聞かずしてJ-SALSAを語れない!オルケスタ・デル・ソル幻の名盤!

 ●おススメ!キューバン・ダンスDVD
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一枚は持っていたい超人気盤!「カシーノ・クバーノ」
カシーノからルエダまで上級者に「カシナンド」
挑発的にセクシーに「魅惑のステップ」
キューバの若者のように上級者編「ムエベ・ラ・シントゥーラ」

TITLE: タニアvs.ハイラ 夢の競演! Ryu's Cuban Night at ステラボール

2011年11月25日


ちょうど一年前から生まれ故郷の秋田に戻っているのですが、やっぱりライブ無しの生活には耐えられない!ということで、時々何かと理由を付けては東京まで飛んで行って、ラテンのライブに出没しています。
「どこでもドア」があったら全部のライブに行けるのにな~と思いながら、あまり行けない分、一回のライブをしっかり楽しんで満喫してます。

大震災後、一度は来日のライブがすごく落ち込んでしまってどうなることやらと思いましたが、秋頃からまた復活してにぎやかになってきましたね。

数年前から絶対に欠かさなかった村上龍氏プロデュースの『Ryu's Cuban Night』、今年も無事に開催されるということで、新幹線のえきねっと半額割引期間中というラッキーなタイミングに合わせて、張り切って観に行きました!

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何と言っても今年の目玉はタニアとハイラの2大女性歌手対決。
バンボレオ結成時にちょうどキューバでライブを観て、ハイラとバニアの若さ弾ける抜群のプロポーションのルックスとスキンヘッド、それにグルーヴィで攻撃的なヴォーカルに私も周囲も夢中になったものです・・・

ハイラはバンボレオ脱退後も何度か来日していますが、同じくバンボレオのディーヴァ的役割を果たしていたタニアとステージに並んで立つなんてことを企画した村上龍氏は大胆なことを考えますね。

さらにバックを固めるミュージシャンたちも強力。イラケレ出身、今やキューバンジャズ界の重鎮でもあるサックス奏者セサル・ロペスに、村上龍氏の大推薦でもある巧すぎるベーシスト、フェリシアーノ・アランゴを筆頭に、オマーラ・ポルトゥオンドと世界ツアーもしていたベテラントランペッター、ロベルト・ガルシア、ジャズ界の若手実力派、ラウル・エレーラ(ds.)、アレハンドロ・ファルコン(p)など、彼らだけのキューバンジャズ・ライブを開催しないのが不思議な位の超豪華メンバー。
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さて、数年間ハイラを観ていなかったのでどうなったのか気になっていましたが、ピカピカのシルバーのピチピチな服装に身を包んだクバーナ(キューバ女性)の理想的な体型、ギターのようなプロポーション(というよりくびれがすごいひょうたんみたい!?)に目を奪われます!
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もちろんタニアも負けず、オーラたっぷりの存在感!
オープニングは熱い二人のボレロ・メドレー合戦で、抜群の歌唱力でたっぷり歌を聴かせてくれました。

バンボレオのようなゴリゴリのキューバン・サルサ/ティンバを期待していた人にはちょっと物足りなかったような気もしますが、女性歌手二人の歌声をこれ以上なくたっぷり聴かせてくれるレパートリーでした。
日本語も混じった「コーヒー・ルンバ」や「愛の賛歌」を歌うタニアの雰囲気に会場は包みこまれるようで、大人の色香がたっぷり。
個人的にはハイラお得意の「ベンバ・コロラ」などが良くて、アフロキューバンっぽいグルーヴの波がやってきた時には興奮!でした。

それからインストのキューバン・ジャズ。超絶技巧を見せつけてくれる個々のプレイが炸裂で、嵐のような高速リズムとグルーヴ感はやっぱりキューバ音楽ならではのサボール(味)です。

ハイラがバンボレオに在籍していた時代の「私は誰のまねもしない(Yo no me parezco a nadie)」とかやってくれないかな~と微かな期待を抱いて待っていましたが、今回は残念ながら「バンボレオ」時代のハイラのナンバーはありませんでした。
長時間歌い続けても少しも乱れることのない、完璧なステージングに揺るぎのない歌声を持つタニアの実力はもちろん見逃せませんが、今度はハイラ&バニア(初期のバンボレオ時代の歌手)が一緒にステージに立って競演する姿を観てみたいですね!!

それにしてもキューバの女性は強い!!で、女らしい!

                                                by 二田綾子


 ● おススメ!CD

マラカ/Soy Yo超越技巧のフルート奏者"マラカ"。弟ルイス・バジェも参加。バイラブレ
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ダビ・カルサード・イ・ス・チャランガ・アバネーラ/アカバイート・デ・ナセール
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ページョ・エル・アフロカーン/ウン・サボール・ケ・カンタ
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オマーラ&チューチョ / オマーラ・ポルトゥオンド&チューチョ・バルデース
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Eso Que Anda / LOS VAN VAN

 ● おススメ!Rumba DVD
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カシーノ・クバーノルンバ、ソン等キューバ独特のエッセンスをサルサに加えましょう。超人気盤!
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ルンバンベオルンバはもちろん、サンテリアや貴重なマクータ、パロ等ディープなアフロキューバの演奏が!
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ルンバワワンコーを極めるキューバの伝統的なダンス、ワワンコがこのDVDで踊れるようになる!
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ルンボン・トロピカル本場キューバのストリート・ルンバ!! 臨場感いっぱいでトリップ気分が味わえるディープな世界。
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魅惑のステップモサンビーケ、コンガ、ピロン、オリーシャ、パロ、デスペローテと普段あまり見ることが出来ないダンスも収録されています!
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デスカルガ・ピ・モサンビ・ソン卓越したミュージシャンによるサルサ、ルンバ等のライブに興奮!!

TITLE: ホルヘはメキシコのジョージだった!

2011年11月08日



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最近人に良く聞かれる質問の一つに「ところで、ホルヘって誰!?」

そんな質問から、やたら私の周りではホルヘの話題が多かったこともあって、
あんなに大きいのに、バチャータを踊っちゃう彼がとっても気になっていた。

そんな時FBのメッセージに「11月に日本にいくよ!」というメッセージに自分の目を疑った。

え!来ちゃうのホルヘ!

来ちゃいました。
全てが想像したまんま。初めてあったとは思えない!
でも、テキサスに住んでいる彼の名前は本当はなんて呼ばれてるのか気になっていた私は、
「Hello ホルヘ、ジョージ...。なんて呼ばれているの?」の質問に"ジョージだよ!"
「僕の住んでいる場所にはホルヘが多すぎて、人が"ホルヘ"って呼ぶたたびに、僕を含めて振り向く人がそこらじゅうにいるんだ!だからジョージ!」って。アメリカで生まれだけど、メキシコ系。

ちなみに「僕は沢山食べそうに見えるけど、食事の量は普通なんだ。
でも甘いものは大好き!」といいながら、坦々麺、五目野菜ラーメンアーンド餃子をきれいに完食されました。
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ホルヘホテル.JPG ホテルのロビーでささっとバチャータレッスンをしてくれた。
単純にダンスを教えることが好きで、たくさんの人に楽しんで欲しいという気持ちでここまできたんだな。
最後の何分かで、彼の人間のよさを感じたな~。


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そんなホルヘのDVD再入荷してます!
ホルヘのDVDは動きが大きいから、本当にわかりやすいし、丁寧なんですよ。
ぜひDVDを見て、もう一度バチャータの楽しみを感じてください。

TITLE: 戻ってきた外国人アーティスト達!

2011年10月18日

震災から心配してた外国人日本離れ。

7か月たった今、多くのアーティストが来日していて、なんだかホッ!
今月は来日ラッシュであっちこっち。

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まずは、グラミー賞ノミネート4回、ラテン・アメリカを代表する世界屈指の打楽器アンサンブル
メキシコから「タンブッコ・パーカッション・アンサンブル 」。身体を使ったり、石を使ったロックコンサート!
どこからアイデアが浮かぶのか、小物を使ってなんでも鳴らしてしまう4人組み。
取材にも本当に丁寧に対応してくれました。人と人とが知り合う大事なリンクになってくれる音楽は、ぜったい生で自分の体で感じて!というメッセージが心に残りました。

そして来日情報が届いてから約10ヶ月!Yosiro広石歌手55周年にオマーラ・ポルトゥオンドがゲストとして出演のため、来日を果たしました。震災の後すぐにメッセージを贈ってくれたOmaraさんリハーサルから少し見せて頂きましたが、もうすでに素晴らしい歌声にスタッフ、周りの人から拍手に納得した贅沢な時間をすごしました。

今回はキューバグッズの物販をださせてもらいましたが、チェ・ゲバラグッズなどキューバからのお土産を
評価して下さった方がたくさんいらっしゃって、嬉しかったなぁー。

そしておとなりのテーブルで物販していらっしゃったアオラの方が、とっても面白くってテンションがあがってしまいました!YOSHIROさん、OMARAさんの次にとっても印象的でした。

ちなみにアオラさんでは国外、国内のCD等を幅広く取り扱っていらっしゃいます。ぜひサイトもチェックしてみてください。http://www.ahora-tyo.com/


まだまだ来日ラッシュは終わっていません!来月はいよいよRYU'S CUBAN NIGHT 2011!キューバを代表する2大ディーバハイラ・モンピエ、タニア・パントーハそして、キューバのオールスターズも来日です!

TITLE: キューバで感じた本物のラテンビート

2011年09月16日

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最近の日本人男性からはなかなかでない津川さんのセクシーな笑顔の映画プロモーション写真に誘われ始めて行った、新宿バルト9 から見下ろした街はすでに映画のワンシーンの様。

見た映画は1969年に制作された日本とキューバ唯一の合作映画「キューバの恋人」。
最初はモノクロ映画にちょっと戸惑ったけど、キューバの国旗がでてきた瞬間から、モノクロ映画から自分で想像する色遊びをおぼえ、汗の色、太陽の日差し...その楽しさも知った瞬間だった。


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初日という事もあったのか上演後、「自分も全編を通して本作を観るのははじめて」っと。
映画に出演した津川雅彦さんがキューバでの撮影の思い出、思い等をQ & A方式で話をしてくれました。

キューバで計り知れない経験をして育ってきたマルシアと日本からバケーションできた平凡な日本人船員アキラの2人の違いすぎる価値観に愛が負けてしまう。


津川さんは、2カ月間キューバで撮影をしていて、ほぼ3日で女性に声をかけるテクニックをマスターしたらしい。「これ!っと決めた女性をとにかく不自然なくらい見つめる」そんなアニマルな男性は最近少ない。
スペイン語も自分でもびっくりするほど話せるようになっていたというぐらいキューバの生活にもすんなり入って行ったよう。

映画の中にもでてくる、キューバでの打ち鳴らされる太鼓の音、まさに"ラテンビート"を感じた。と語ってくれた言葉がさらに私の心はビートを感じた。


40年前の事だけど、今でも鮮明におぼえている。と語ってくれた。
新宿では今日が最終、京都、10月には横浜でも上映するのでぜひ"ラテンビート"を感じて下さい!

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Vol.202 冬号 2017年02月

120vol202.pdf 【表紙】オルケスタ・デル・ソル&オルケスタ・デ・ラ・ルス 【特集】2017今年はどんな一年に?エリック・フクサキ(ボーカル) /鈴木...
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